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2024/02/01(木) 09:04:38.62ID:Q4F/TVj59◆安倍派の元事務総長 還流「全く知らなかった」
下村氏は2018年1月から19年9月まで事務総長を務めた。パーティー券販売のノルマを超えた分の還流については「関与することはなかった」「全く知らなかった」と主張。22年4月に安倍晋三元首相が還流の中止を提案した際に「初めて知った」と述べた。
安倍氏が還流中止を提案した22年4月の協議には、下村氏と当時事務総長だった西村康稔前経済産業相、塩谷立元文部科学相、世耕弘成前参院幹事長が出席したと説明。22年8月にも下村氏と西村、塩谷、世耕の三氏が再び対応を話し合ったが「(8月の)協議の中で(還流継続を)決めた事実はない」とした。
誰が還流の継続を決定したかを問われたのに対しては「結果的に派閥の事務局でこれまでの慣行にのっとり、還付が行われたと思う」と述べるにとどめた。
下村氏は派閥からの還流分に加え、パーティー券の売り上げの一部を派閥に納めない「中抜き」分を合わせた計476万円を政治資金収支報告書に記載していなかった。今年1月になって不記載の金額を知ったと釈明し、31日に報告書の訂正を行ったという。裏金は事務所側の専用口座で管理して「支出は一切ない」としている。(佐藤裕介)
東京新聞
2024年1月31日 20時48分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/306488