能登半島地震に対応するため岸田総理大臣は、40億円規模の予備費の使用を9日に閣議決定することを表明しました。

岸田総理大臣「週明け9日に予備費の閣議決定を行いたい」「寒さが本格化する中、寒冷対策、避難所対策の強化にも万全を期していきたい」

また、倒壊した家屋などからこれまでに156人を救助したと述べ、「一人でも多くの方の命を助けられるよう全力を尽くす」と強調しました。

さらに、今日中に輪島市や珠洲市に物資や燃料を搬送するための大型車両が通れるよう道路整備を進めると説明しました。

政府は、避難者のニーズに寄り添った生活支援も念頭に自衛隊員の数をおよそ4600人に倍増させました。

テレ朝news
1/4(木) 12:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/1856c3cc38ecd3852bca6578c904593c57a99982