ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、日本の岸田首相を何度もウクライナに招待しているとし、彼は待たれている賓客であり、日本は待たれている国であると発言した。

ゼレンシキー大統領が同日の大型記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「私は(岸田)首相に感謝している。彼のことは非常によくわかる。彼は非常に真っ直ぐだ。私は、戦時中、そういう人たちの価値がわかるようになった。支援は理解できる。支援額は理解した。首相は資金を議会と調整しているのだと理解している。(中略)私は支持を感じている」と発言した。

さらに同氏は、「私は、日本の首相から招待されている。それはもっと前の話で、外交チャンネルを通じてのものだ。日本の首相は、私によって何度も招待されている。正直に言えば、彼は訪問を支持した。いつ実現できるのかはわからないが。彼は待たれている賓客であり、日本はウクライナにおいて待たれている国である。信じて欲しいが、日本がG7の中で果たした役割は大きい。いつかこの戦争が終わってから、私たちはより詳細に話すことができるだろう。その(日本の)役割は重要で非常に強力で肯定的で、私はそのことにとても感謝している」と述べた。

ウクルインフォルム
24.02.2023 19:37
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