0001クロ ★
2023/02/25(土) 14:10:47.19ID:PRistbYz9「ずっと記憶にフタをしてきました」
福岡市の郊外に暮らす女性(73)がそう言って取り出した箱からは、教団創始者の故・文鮮明氏と、妻で現総裁の韓鶴子氏が写った写真や、毎晩唱えた「祈禱(きとう)文」が出てきた。
喫茶店を経営していた35年ほど前、信者だった叔母に連れられて市内の教団施設へ行った。そこで「霊能力者」と呼ばれる人物に言われた。「嫁ぎ先で不幸になる家系だ」
大物政治家の名前出し「総理になれば日韓トンネルも開通」
思いあたる節があった。夫(76)の姉も妹も夫が病死し、義父がいつも嘆いていた。霊能力者に「子や孫のためにもここで断ち切りなさい。財を清めなさい」とたたみかけられ、1500万円の多宝塔を購入。教団にも夫婦で正式に入会した。
義父が病床に伏すと、教団関係者が次々と見舞いにやってきた。1990年10月に義父が亡くなり、夫が土地や建物を相続すると、教団関係者から直々にお願いをされた。「土地や建物を担保に入れて、教団が借り入れをする際の名義人になってほしい」というものだった。
教団関係者は繰り返しのお願…
朝日新聞
2023/2/25 8:30
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR2S3RP2QBXTIPE00M.html