>>441
胎児の出生前診断や障がい者の強制不妊の問題で似たような議論が起きました。
結論から言うと、子どもが障がいをもったり両親に養育能力が無いからと言って堕胎や不妊を強制することはできません。
障がいをもって生まれてくることや両親が「普通」ではないことが不幸かどうかを決めるのは、子ども自身であって、社会や赤の他人ではありません。
胎児やまだ生まれていない子どもにはまだ決めることはできないので、決めるのは子を育てることになる親です。
親は胎児にやまだ生まれていない子どもに代わって重大な決定をする代償として、子どもを幸福にする義務を負います。
将来子どもが不幸になれば、程度によって親権を剥奪され場合によっては犯罪者として裁かれます。
そういう仕組みがもう日本にはできています。同性愛者に自らの子の親権を与えても何ら問題はありません。