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2023/01/31(火) 19:56:33.18ID:ASeoNjKM9「2010年、民主党政権では一律1万3000円の子ども手当を所得制限なしで中学生まで支給することを決めた。しかし、自民党からは『愚か者めが、くだらん選択をした馬鹿者どもを絶対に許しません』などと、ヤジが飛ばされた」
ヤジを飛ばしたのは自民党参院幹事長代行の丸川珠代議員(51)。当時の参院厚生労働委員会で、子ども手当法案が採決された際、丸川氏は「愚か者」などと声を張り上げ、その後、自民党はこの発言を記した「愚か者Tシャツ」を1500円で販売していた。
当時の丸川氏の国会発言録を確認すると、子ども手当の「所得制限なし」を問題視する発言が繰り返されており、「所得制限なしの少子化対策」は心底、許せなかったのだろう。
そこで日刊ゲンダイ記者が丸川事務所に対し、当時の発言の是非や、「所得制限なしの児童手当導入」を打ち出した茂木敏充幹事長(67)に「愚か者」と叫んだのかを確認したのだが、期限までに回答なし。国会内での記者団の質問にはこう答えていた。
■反省すべきは反省したい
「ヤジについては、総理のご発言を真摯に受け止め、反省すべきは反省したいと思います。当時は我が党でも、私の発言を取り上げてTシャツを作る、それを販売するというようなこともございましたので、これは私も含めて、我が党が反省すべきは反省すべきだと考えております」
反省するのであれば、「自分こそが愚か者だった」と言うべきではないか。
日刊ゲンダイ
1/31(火) 17:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ed4f237753b3aa28ebe4eb727f3ae886408128e