衆院憲法審査会が8日午前、開かれた。憲法改正の是非を問う国民投票時のインターネット広告規制や、ネット社会と憲法の関わりを巡り参考人から意見聴取。立憲民主党の階猛氏は、改憲手続きを定めた国民投票法を改正する際、「ネットによる国民投票運動やネット広告への規制を盛り込む必要がある」と主張した。
自民党の上川陽子氏は、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票でフェイクニュースが問題になったことを踏まえ、国民投票時のネット利用について「他国の経験に鑑み、メリットとリスクのバランスをあらかじめ慎重に検討すべきだ」と述べた。

12/8(木) 12:21配信
共同通信
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