岸田総理はウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行い、ロシアによる「併合強行」について「決して認めてはならず強く非難する」と伝えたことを明らかにしました。

岸田総理
「今般実施されたいわゆる住民投票と称する行為、さらにはウクライナの一部地域の編入に向けた動きは決して認めてはならず強く非難する」


会談は午後7時前からおよそ30分間行われ、岸田総理はロシアによる「併合強行」について、「ウクライナの主権と領土の一体性を侵害するもので、国際法違反である」と指摘しました。

その上で、ロシアに対し、さらなる制裁を検討する考えを示しました。  

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/167908