「長い時間をかけての調査でしたが、最終報告書のなかで新しくわかった事実はなく、残念でした。本当はこの最終報告でいい結果を爽彩(さあや)に伝えてあげたかった……」

 北海道旭川市で昨年3月に凍死した状態で見つかった廣瀬爽彩さん(当時14歳)。 爽彩さんの母がその無念の思いを文春オンラインの取材で語った。

 文春オンラインではこれまで彼女が生前に凄惨なイジメを受けた問題を報じてきた。2022年9月20日、イジメの有無について再調査を行っていた第三者委員会は最終報告書を市議会に提出。「6項目の事実」について「イジメだった」と認定したものの「イジメ」と「爽彩さんの死」との因果関係については「わからない」として踏み込まなかった。遺族側はこの結果を不服とし、今津寛介旭川市長は市長直属で再調査を行う意向を表明した。


https://news.yahoo.co.jp/articles/edb4b62dd0ddb2bc1e36e8beb81f59d68056b437
https://bunshun.jp/articles/-/57714
「娘の遺体は凍っていた」14歳少女がマイナス17℃の旭川で凍死 背景に上級生の凄惨イジメ《被害者母が悲痛告白》
9/23(金) 11:12配信


参考)
https://bunshun.jp/articles/-/56552
「娘の遺体は凍っていた」14歳少女がマイナス17℃の旭川で凍死 背景に上級生の凄惨イジメ《加害生徒の父が初告白》2022/08/12

https://www.asahi.com/articles/ASQ4H5327Q43IIPE003.html
旭川・女子生徒死亡、性的いじめなど6項目公表 遺族側「不十分」2022年4月15日

https://bunshun.jp/articles/-/52025
「ふざけんな」「おぞましい」旭川少女イジメ凍死 ついに「臨時保護者会」開催も怒号飛び交う90分に《教育委員会は「重大事態」認定》《廣瀬爽彩さんが亡くなって1年》
爆破予告でパトカーも出動 旭川14歳少女イジメ凍死事件 #10
「文春オンライン」特集班2022/02/13

https://biz-journal.jp/2021/04/post_222780.html
旭川・中学生イジメ自殺事件の闇…校長は隠蔽・対応放棄、道警と地元メディアは黙殺 2021.04.26