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2022/09/20(火) 23:25:24.19ID:CAP_USER9立憲は15日、国葬について、明確な法的根拠や国会への事前説明がなかったなどとして、泉健太代表ら9人いる執行役員の欠席方針を決めた。党内では、蓮舫、辻元清美両参院議員らが党方針の決定前に自身のツイッターで欠席を表明。このほか、菅直人元首相や小沢一郎衆院議員ら重鎮を含む多くの党所属議員が、国会での十分な議論がなかったことなどを理由に欠席の意向を示している。
そうした中、野田氏は18日放送のBSテレ東番組で、「元首相が元首相の葬儀に出ないのは、私の人生観から外れる」と述べ、出席する考えを表明した。野田氏は、菅氏とともに党の最高顧問を務めるが執行役員ではないため、泉氏ら幹部も容認する姿勢。このほか、党籍を持つ海江田万里衆院副議長も副議長という立場を踏まえ、出席する予定だ。
一方、野田氏の発言に反応したのが原口氏だ。原口氏はツイッターで「人生観…。それよりも法と正義が優先する。憲法にも反し法的根拠もない」と指摘。「私たちは国権の最高機関にいる。国葬は、参列不可なのだ」などと不満をあらわにした。安倍氏と論戦を交わしたことがある党中堅も「それぞれ故人(安倍氏)への思いはあるが、おかしな儀式に出席せずに弔意を示すというのは国会議員として最低限の行動ではないのか」と語った。
岡田氏は20日の記者会見で、野田、原口両氏の言動について問題視しない考えを示した上で、「(出欠判断が)遅かったとか、党が決めてほしかったとか、いろいろな声が(党内には)あると思うが、いちいち私がコメントする必要はないと思う」と述べた。【古川宗、宮原健太】
毎日新聞
2022/9/20 23:08
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