有田芳生氏 自民党の旧統一教会への対応バッサリ「何で悪いの?っていう説明がまったくない」
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2022年09月11日 18時45分

 元参院議員でジャーナリストの有田芳生氏(70)が11日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。自民党が所属議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関わりを〝点検〟した調査について言及した。

 安倍晋三元首相銃撃事件では、山上徹也容疑者が犯行動機として「母親が旧統一教会の会員で多額の献金で家が破産し、恨みを持っていた」などと供述。旧統一教会と政治家との関わりがクローズアップされた。

 議長(番組MC)の黒木千晶アナウンサーから「政治家と旧統一教会は関わりを絶つのみでいいと思いますか」と質問された有田氏は「岸田(文雄)総理や茂木(敏充)さんは『問題ある宗教団体とはこれから関係を絶つ』というふうにおっしゃってる。自民党のアンケートを見ると『旧統一教会との関係をどうするか』となっている」と話した上で「『何で関係断つの? 何で悪いの?』っていう説明がまったくない。そこから出発しないと、この問題は解決に向かわない」と認識のズレを指摘した。

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