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2022/08/24(水) 16:20:37.95ID:CAP_USER9旧統一教会は霊感商法による被害が社会問題となっており、中山学長は「教育者の立場で関連団体の代表を務めるのは不適切。週刊文春の取材を受けるまで、旧統一教会と関係があるとは知らなかった。岸田首相にも申し訳ないことをした」と辞任の理由を説明した。
団体は「日韓トンネル推進熊本県民会議」。トンネルは佐賀県唐津市と韓国・釜山間の総延長210~270キロを結ぶ構想で、一般財団法人「国際ハイウェイ財団」(東京)のホームページによると、旧統一教会を創設した故・文鮮明[ムンソンミョン]氏が1981年に提唱した。県民会議は2011年に発足し、会社経営者ら約120人が参加する。
中山氏は「県民会議の議長就任は元熊本市議からの打診だった」と説明。「韓国との交流促進に寄与したいとの思いで引き受けた。年1回の会合が主な活動で、会員と深い付き合いはない」と述べた。
熊本岸田会は20年に発足。約100の企業や団体が名を連ね、21年の自民党総裁選での党員・党友票県内トップを後押しした。中山氏は「県民会議に支援をお願いすることはなかった」とし、総裁選への影響を否定した。(髙宗亮輔)
熊本日日新聞
2022年8月24日 13:31
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