安倍元総理は、軍事拡大する中国に対し、毅然とした態度で対応していました。
西側諸国は安倍元総理の外交の継承を望んでいます。
現政権に於いて、国葬とする事によって、その方針が変わらないという事を内外に示す意味があると思います。
ご老人は反戦ばかりで、攻め込まれるというリスクを無視しています。 現に尖閣諸島は危ない状態です。
防衛に足かせのある日本は、仲間を増やす事が重要です。
安倍元総理は、インド太平洋という新しい単語を作り、日米豪印の新しい枠組み、クアッドを完成させました。
インドは安倍元総理死去の翌日、国をあげて喪に服しました。 インドにとっても敵対関係にある中国に対し、仲間を増やす事が重要だったからです。
安倍元総理が撒いた種を継承するという意思を示す為にも、国葬は必要です。
岸田政権にとって、国葬にしないリスクの方が大きいのです。