俺のような自分の事だけならもう先は長くないから
無責任に成って暮らしていれば良いだけなんだけどね、
身近にある四季折々の木や草花の自然の美しさを感じらればそれで幸せ何ですよ。

でもやはり社会に支えられてここまで生きて来られたわけですから
これからの(私が死んでから)日本が良くなる方向とか、今の若者、
これから生まれてくる子供たちが幸せに暮らせる世の中、
日本が戦争に巻き込まれずこれから生まれて来る子供達がむだ死にしない
世の中に成る事に少しで寄与して死にたい、
それが俺みたいな年寄り達の役割なんだろうと思っている。

でも仕方ない事ではあるのだろうが
(いつの時代もお年寄りは若者に理解されないものと思っている、
今の若者もお年寄りに成ればその時代に若者に
「ジジイ早く死ね」と言われると思う)
若者たちにはお年寄の気持ちは理解されず
「年金なんて貰ているジジイは早く死ね」と言われる邪魔者扱いだ、
別にそう言われるのは年寄とはそういう邪魔者扱いされる存在なのが運命だと
思っているから構わないが、
これからの人達、これから生まれてくる子供が幸せに暮らせる日本に
進んでくれる事にほんの少しでも努力して死を迎えたいと思っている。