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2022/8/12
 旧統一教会 安倍晋三を追悼 韓国・ソウルで大規模イベント
 安倍晋三銃撃事件で注目が集まる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、教団本部がある韓国で、関連団体とイベントを行ったが、ソウル市内で行われて
 いるイベントの開会式では、過去に教団の関連団体にメッセージを寄せた事がある安倍の死去に触れ、「統一と平和のための運動にご尽力された」などとして、
 追悼の時間が設けられたが、アメリカの前大統領ドナルド・トランプがビデオメッセージを寄せ、安倍とは良い友人だったとして、「安倍氏の死は、世界に
 とって大きな損失だ」と述べ、哀悼の意を表したとの事。
 今回のイベントは、教団の創設者・文鮮明(ムン・ソンミョン)の死去から10年の節目として行われていて、15日まで続くとの事。
※世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は又の名を国際勝共連合と言い、米国が共産主義国家を打倒する為に、第二次世界大戦後に日本国と同様に支配下に
 置く大韓民国に創設した秘密結社だが、その設立には安倍晋三の祖父で戦前に東條内閣で商工大臣を務め、極東国際軍事裁判でA級戦犯の判決を受けながら
 、死刑にならなかった岸信介が関与している。今回、安倍晋三と昵懇の間だったドナルド・トランプが弔辞を寄せているが、安倍はトランプが大統領に就任前
 からロシア連邦の大統領のウラジミール・プーチンと日ロ経済協力を手土産に、日ロ平和条約の締結、北方領土の返還を目指していたが、トランプが大統領に
 就任後に、北方領土への米軍基地の建設の要請があり、対ロ外交は全てとん挫している。下名は安倍を殺害した山上徹也容疑者と世界平和統一家庭連合との
 直接的な因縁は約20年前と古く、又安倍晋三を殺害しても世界平和統一家庭連合自体が解散する筈もなく、安倍晋三に直接、恨みを持つ団体・国家が山上容疑
 者に自作拳銃の作り方や警察の警護の隙を指南したと推察している。

根拠となる報道:
2022/7/29
 安倍晋三に2発の銃弾…その内の『1発が見つからず』司法解剖や現場でも発見できず
 7月8日に安倍晋三が銃撃され死亡した事件では、安倍元総理は2発の銃弾を受けたと見られているが、このうちの1発が見つかっていない事が、捜査関係者
 への取材で判明。
 病院での手術や司法解剖の際には見つかっておらず、体を貫通した可能性があるという事だが、現場検証でも確認されておらず、警察が詳しい経緯を調べ
 ているとの事。
※安倍晋三を死に至らしめた1発目の銃弾が見つからない事から、団体・国家の特殊部隊の狙撃で秘密裏に銃弾を回収した可能性が高い。

関連する報道:
2022/7/9
 安倍晋三 死因は1発の銃弾による失血死
 奈良市で演説をしていた安倍晋三が銃で撃たれて殺害された事件で、司法解剖の結果、死因は1発の銃弾が左右の鎖骨の下の動脈を傷つけた事による失血死
 だった事が判明。

2022/7/23
 山上容疑者を鑑定留置、11月29日まで 奈良地検
 安倍晋三(67)が奈良市での参院選の演説中に銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された無職、山上徹也容疑者(41)について、奈良地検は
 精神状態を調べるための鑑定留置を請求し、奈良地裁は請求を認めたが、いずれも22日付で、期間は11月29日まで。
 鑑定留置は、容疑者や被告の事件当時の刑事責任能力の有無などを調べるため病院などに留置する刑事訴訟法上の手続きで、7月29日が期限だった山上
 容疑者の勾留は停止され、地検は鑑定留置の終了後に起訴するかどうかを判断するとの事。
※検察庁は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政府与党自由民主党との関係を暴露した山上徹也容疑者を起訴する事にためらいがある模様。