当然、初期コストは掛かるでしょうが、あと2.3回で選挙が無くなることはあり得ないのですから
一刻も早くネット投票のシステムを導入すべきです
そろそろ、間接民主制ではなくて、直接民主制を導入すべき時期だと思います
これで大企業や業界団体は、政治家や官僚の顔色を窺う必要が無くなり、政治献金や
天下りの受け入れをやめるでしょう
企業間の公平な競争性を保つことができるはずです

どの政策について、国民投票で賛否を問うべきか・・・これ自体もネットで有権者の意見を募るべき
〇〇党の〇〇議員の政策に100%賛同・・・これは理想形かもしれませんが、すべての考えが
他人と一致することは、まずありえないと思います
全知全能なあの方に任せておけば、すべて大丈夫・・・これは理想形かもしれませんが、そんな人が
この世に存在するはずがありません
野党議員達も親の選挙地盤を引き継ぐべきではないとか、供託金・選挙費用の上限を下げるべき
とは一切言いません
自分達や自分の子孫が特権階級を維持できれば、それでいいのでしょう
たまたま金とコネのある家に生まれて世襲当選した国会議員に、たまたま金とコネのある家に
生まれた世襲経営者が政治献金をして、自分達だけに有利な法律や制度を作ってもらっています
政治献金を貰っている政治家達や天下りを受け入れて貰っている官僚達が、労働者のための
政治をするはずがありません
今すぐ、この世襲資本主義の世の中を変えるべきです

憲法を改正すべきかどうか、NHKにスクランブルをかけるべきかどうか、皇族を存続させるべきか
どうか、札幌五輪を誘致すべきかどうか、外国人労働者を入国させるべきかどうか・・・
度々議論になる政策を、他人任せにするのではなくて国民が自らの投票で決めるべきです
何故なら、納税をしているのは為政者達や官僚達だけではないのですから
緊縮財政を推奨するつもりは特にありませんが、一般庶民に世襲議員達や天下り官僚達を
これ以上肥え太らせるメリットは無いはずです
政官民の癒着を断ち切るためにも、今すぐネット投票による直接民主制を導入するべきです
増税と社会保障の削減を続けてまで、意味不明な政策に税金を投入すべきではありませんし、
余計なところに大切な税金が流れるのを、一刻も早く防ぐべきです