19日の外国為替市場で円相場が一段と下落し、一時1ドル=128円台と2002年5月以来およそ20年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが加速するとの観測を背景に、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが続いている。

3月末に1ドル=121円台で推移していた円相場は4...

日本経済新聞
2022年4月19日 13:31
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB159HZ0V10C22A4000000/