昨日は貼れなかったのでテスト

山本太郎氏「参院鞍替え」実は与党が戦々恐々な訳出馬選挙区明かさず、各党の選挙戦略は混乱必至

2022/04/19 4:30

泉 宏 : 政治ジャーナリスト 

山本氏は、半年前の衆院選ではぎりぎりまで小選挙区での出馬をちらつかせ、標的とされた自.民.の大物候補をハラハラさせた。
しかし当選確率の高さを優先した結果、最終的には比例東京ブロック1位を選び、衆院初当選を果たした。
山本氏は会見で、「議員辞職せず、参院選に別の候補を立てるのが筋ではないか」との質問に「嫌ですよ、僕だって議員バッジ外すの。国会議員であることとないことで発言力が変わりますもん。落選のリスクももちろんある。でも、やるしかないんです」と語った。
しかし、当選確率の高さを選挙区選びの基準とする考えもにじませた。
このため、会見後半では、参加記者らがあの手この手で山本氏の本音を引き出そうと試みた。同氏は軽妙な受け答えで煙幕を張り続けたが、「まだ決めきれていない」(れいわ関係者)のが実態とみる向きが多い。


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