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2022/01/12(水) 08:39:10.33ID:CAP_USER9市は中央線コスモスクエア駅から夢洲に新設する夢洲駅(仮称)の間で約1キロのトンネル建設工事を進めている。整備費増加分の129億円のうち40億円については昨年5月、想定外の軟弱地盤などへの対応で必要になったと発表した。
これに加え、メタンガスの存在が新たに判明し、防爆対策として掘削土の搬出方法を変更しなければならない。また、地盤沈下も想定以上で、地中障害物の撤去なども必要になる。追加費用は56億円で、発表分の40億円と合わせると96億円にのぼる。メトロ延伸部の整備費は当初の計250億円から計346億円になる見通しだ。
メトロ延伸部の整備とは別に、夢洲駅周辺の街づくりにも新たに33億円かかるという。夢洲駅の増強のほか、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を視野に通路幅を広げる。
夢洲の整備をめぐっては、IR建設予定地の液状化や土壌汚染などの対策として市が約790億円を負担するなど、追加負担が相次いで明らかになっている。(新谷千布美)
朝日新聞
2022年1月12日 8時00分
https://www.asahi.com/articles/ASQ1C76YNQ1CPTIL01H.html