内閣府が15日、発表したことし7月から9月までのGDP=国内総生産は、前の3か月と比べた実質の伸び率が年率に換算してマイナス3.0%と、2期ぶりのマイナスになりました。

この間出されていた緊急事態宣言の影響で、GDPの半分以上を占める「個人消費」が落ち込んだことに加え、「輸出」も、世界的な半導体不足などによる自動車の減産を受けて振るわなかったことが主な要因です。

NHKニュース
2021年11月15日 8時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211115/k10013348051000.html