>>949 954の続き
>第一次大戦後は戦争は合法ではなくなった
中国の主権尊重・領土保全を定めた9カ国条約もその流れの所産だ
第一次大戦後も第一次大戦前と同じだと思ってる時点で
ネトウヨくんの浅はかさをさらけ出しているよ
まず、
個人レベルの認識や視点はそれはあまり関係無い。
20世紀の歴史で人類が2度も世界大戦を戦う羽目に陥ったのは
欧米諸国の独りよがりなダブルスタンダードと経済恐慌による損失の穴埋めが原因だろう。
英仏そして米は、過去の侵略によって得た広大な植民地を少しも手放さず、
つまり現地人の独立を認めなかった。(フィリピンの独立約束にしても、それまで虐殺やら散々圧政をしてきたあげくの経済恐慌による砂糖の関税をかける見返りに独立を容認するというシロモノ)そのくせ第一次世界大戦後の苦境に苦しむ国々がやむなく他国の領土に野心を示すや
侵略だと非難ゴウゴウ
そして自分たちは正義を振りかざし、押し付けようとする。ドイツやイタリアそして日本などの持たざる国との対立が激しくなるのは必定。
それが第二次世界大戦へとつながる。

中国の主権尊重とかいうが
日清戦争後、中国領土内のあちこちに、租界という中国政府の統治がおよばない治外法権の植民地同然の地域を作ったのはその欧米の白人諸国。
第二次世界大戦中に日本と戦う1943年の段階で便宜上撤廃したに過ぎない。
打算と妥協の結果だ。
人権意識とヒューマニズムゆえとは必ずしも言えない。

>日清戦争は基本的に朝鮮の支配権争い
それもあるが、まずは
1894年の東学党という農民の反乱を当時の李氏朝鮮王朝が自らの手で鎮圧できず、中国の清王朝に援軍を要請したが
それに反対する日本との間で戦闘が始まったのがきっかけ。
>日露戦争も基本的に朝鮮・満洲の権益争い
日清戦争後、朝鮮の近代化に取り組んだが、李氏朝鮮は
日本の主導による近代化に難色を示し、ロシア公使館に逃げ込んで
そこから李氏朝鮮の行政を行うという醜態さらす愚かさ!
それを庇護するロシアとは当然対立し、しまいには戦争へ。

>寝言ネトウヨくんの九州争奪戦論を歴史学会で歴史戦ごっこやってね
コメントする価値無し!