菅総理の後継を決める自民党の総裁選挙は、午後1時から国会議員による投票が行われました。

 その結果、国会議員票と党員票を合わせて、岸田前政調会長が256票を獲得し、トップに立ちました。しかし、全体の過半数の獲得には至らず、255票を獲得して2位となった河野行革担当大臣との間で決選投票が行われることになりました。

 1回目の投票では、高市前総務大臣が188票、野田幹事長代行が63票を獲得しています。

TBS NEWS
29日 14時10分
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