東京五輪・パラリンピック組織委員会は東京五輪の競技が本格スタートとなった24日、大会関連の関係者で新たに17人が新型コロナウイルス検査で陽性となったと発表した。23日の19人に続き、二ケタ感染者となった。海外選手1人の陽性が判明、選手村に滞在する大会関係者1人の感染も確認された。

 内訳は海外選手が1人、委託業務スタッフが14人、大会関係者が2人。組織委はプライバシー保護の観点から、原則陽性者の国・地域や年齢、性別などは公表しない方針。各国選手団や五輪委員会が発表した場合は、追認するとしている。

 事前合宿で来日した選手らを除く大会関連の陽性者は、1日以降で計123人となった。

デイリー
7/24(土) 11:15
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