長野県伊那市で事前合宿を行っていた東ティモール選手団8人が新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者だったことがわかりました。これまでの検査では全員が陰性ですが、選手団はきょう20日に伊那市から大会組織委員会が指定した都内の施設に移動しました。

13日に事前合宿のため、伊那市に入った水泳や陸上の東ティモール選手団10人。市内で練習を行ってきました。

伊那市によりますと、その後、来日した際の飛行機に新型コロナウイルスの感染者がいたことがわかり、10人のうち8人が濃厚接触者と断定されたということです。

選手団は17日以降、ホテルから出ずに待機し、毎日PCR検査を行っていますが、これまでのところ全員の陰性が確認されているということです。

事前合宿は、きょう20日までで、選手団は選手村ではなく大会組織委員会が指定した都内の施設に移動しました。

長野放送
7/20(火) 20:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bd7c6b6804f28136526f59bec6f0d582fceab61