<職域接種ではモデルナ製ワクチン>
想定した以上に企業から申請があったため政府は新たな申請の受け付けを中断した。そして、6月29日には申請の受け付けについて政府は再開しないことが分かった。理由はモデルナ製ワクチンの不足。

<自治体が行う接種で使われているファイザー製のワクチン>
福島県内でも高齢者への接種に加えて64歳以下への接種や準備が本格化しているが、福島県によると8月以降に各自治体へどのくらいのワクチンが供給されるのか見通しが立っていない状況だという。

福島県の自治体からは「接種計画を立てられない」と焦りの声が聞かれていて、県の担当者も国に対して「いちはやく配分計画を示してほしい」としている。

*****
<供給量の減少は6月下旬から顕著に>
6月21日から7月4日分の供給に関して、福島県が希望した409箱のうち配分されたのは約7割の279箱。
福島県によると、高齢者分のワクチンは確保できているため予定通り完了できる見通しだという。

福島テレビ
6/29(火) 19:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9723979bc651c6ae9c26760edc3fdcad365aa0a