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 タレント重盛さと美(32)が6日、関西テレビのバラエティー番組「昼間っから激論バラエティ 胸いっぱいサミット!」に出演。立憲民主党の蓮舫代表代行が菅義偉首相との質疑した件に違和感を覚えたことを明かした。

 「怖いな、しつこいなと思いました。国民は上手な謝罪を聞きたいわけじゃなくて、コロナで亡くなる人を出さないでほしい。問い詰めるところ違いますよ、と思いました。お年寄りをいじめないでほしい」

 1月27日の参院予算委員会で新型コロナウイルス感染者が自宅待機中に死亡していることについて、蓮舫議員は「そんな答弁だから言葉が伝わらないんですよ。あなたは総理としての自覚や責任感を言葉で伝えようとする思いはあるんですか」と首相に詰問した。

 宮崎県元知事の東国原英夫氏も「菅さんが得している。おじいちゃんをいじめてる構図。(首相は)のどの調子が悪いからボソボソとなり、菅さん頑張って、となる」と分析。東国原氏は蓮舫議員が2016年の参院選で112万票を獲得しており「東京で100万票をとっているから一定の人は留飲を下げるんですよ。その方たちのためにやっている部分がある」と続け、さらに「(蓮舫議員は)旦那さんと別れ、息子が決別宣言した。枝野(幸男・立憲民主党代表)さんがやめても代表になれないですよ。突っ込むことが目的化しちゃっている」と指摘した。

中日スポーツ
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