>>80
日本とソ連は当時「日ソ中立条約」 という
不可侵条約を結んでいたのですが、もちろんソ連はそれを一方的に破棄。
「満州」 での一斉攻撃を開始します。

8月9日、アメリカは今度は長崎市への原子爆弾投下を実行。
再び都市は一瞬で全滅し、5万人以上の一般市民が殺害されることとなります。
なぜ軍事拠点を標的にせず、
庶民居住地区を標的にして、無警告で、しかも防空壕に退避させないようにしたうえで、原爆を投下したのか。

答えは明らかです。
今後の原子戦争に備えて、原子戦争の威力と効果についての情報を集めておくことが不可欠であったからです。
とりわけ性質の異なる2発の原爆
砲身型と爆縮型、あるいはウラニウム型とプルトニウム型の破壊力や軍事的有用性の違いを知る必要があった。