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2021/01/19(火) 00:20:18.00ID:CAP_USER9支持率が急落しているためか、菅首相は元気がないという。その一方、激怒する場面もあるそうだ。周囲が心配しているのは、言い間違いが目立つこと。それも「緊急事態宣言」の対象地域を発表する大事な場面で、「福岡県」と「静岡県」を間違えるなど、ありえないミスを連発している。明らかに集中力と思考力を欠いている。それだけに、このまま国会審議に突入したら、立ち往生したり、意味不明のことを口走るのではないかと懸念されているのだ。
「緊急事態宣言の発令地域に追加された7府県くらい、頭に入れておくのが当然でしょう。間違えるのは、事態を把握していない証拠です。しかも、言い間違えても訂正もしなかった。間違えたことにも気づいていないのでしょう。記者会見では、唐突に“国民皆保険の見直し”を口にし、周囲を慌てさせています。頭が働いていないのだと思う。この調子では、150日間の国会は乗り切れない恐れがあります」(自民党関係者)
■「カギは“支持率”と“五輪”」
すでに自民党の水面下では、“スガ降ろし”の動きがはじまっている。スガ周辺が気にしているのは、後見人である二階幹事長の動向だという。最近、菅―二階の面会の回数が急速に減っているからだ。実際、融通無碍、なんでもありの二階幹事長は、いざとなったら容赦なく菅首相を切り捨てるとみられている。政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。
「菅首相が退陣に追い込まれるかどうか、やはりカギは“支持率”と“五輪”でしょう。すでに支持と不支持が逆転し、支持率は30%台まで下落しています。20%台まで下がったら赤信号です。いわゆる“青木の法則”では、内閣と自民党の支持率の合計が50%を割ったら政権は持たない。まだ50%をキープしていますが、年内に総選挙があるだけに、50%を切ったら、党内から退陣を求める声が上がると思う。さらに、五輪中止の決定はトドメになるでしょう。開催か中止か、3月に決まる予定です。今年は7月に都議選がある。都議選の候補者からも退陣圧力が強まるはずです」
カウントダウンがはじまっている。
日刊ゲンダイ
2021/01/18 13:20
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