東京都医師会の尾崎会長は、8日の会見で、「感染者が急増している。これ以上感染者が増えると医療を守れない」と警鐘を鳴らした。

尾崎会長「11月12月の患者急増で、かなり疲弊が強まっている。このままでは、やはり医療は守れない。これ以上感染者や重症者が増えれば、コロナ患者も一般患者も、両方守れない」

尾崎会長は現在行われている会見で、「東京中に感染がまん延している」と述べたうえで、「医療従事者が疲弊している。これ以上感染者や重症者が増えれば、コロナの患者も一般の患者も守ることができない」と訴えた。

FNN
2020年12月8日 火曜 午後5:14
https://www.fnn.jp/articles/-/116884