社民党の照屋寛徳衆院議員(沖縄2区)は4日、立憲民主党には合流せず、社民党に残留する意向を示した。国会内で産経新聞が「任期満了まで社民党の国会議員を全うするのか」と質問したのに対し、「それは有権者との契約だから当たり前の話だ」と述べた。

 社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は離党し、立民に合流する意向を固めており、年内の立民入党を調整している。

 社民党の国会議員は今後、福島瑞穂党首と照屋氏の2人になる見通しだ。

産経新聞
2020.12.4 16:57
https://www.sankei.com/politics/news/201204/plt2012040018-n1.html