立憲民主党の枝野幸男代表は23日、那覇市で記者会見し、東京地検特捜部が「桜を見る会」をめぐる問題で、安倍晋三前首相の公設第1秘書らから任意で事情聴取していたことについて「聴取に至るほどの嫌疑があると検察が認めているわけだから、政治責任の問題としても問いただしていかなくてはならない」と述べた。
 枝野氏は「現職の時の行動に関わることで、(安倍氏)本人ではないにしても事情聴取が行われていたというのは大変深刻な事態だ」とも語った。

時事通信
2020年11月23日15時58分
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