自民党県連(中川京貴会長)は15日、那覇市の県連会館で常任総務会を開き、10月30日に復党願を提出していた下地幹郎衆院議員=無所属=の処遇について、県連として復党を認めない方針を決めた。近く、党本部に今回の決定事項を報告する。党本部は県連の意向を踏まえて下地氏の復党の可否について最終判断する。

 下地氏の復党を巡っては県内経済界の一部から「保守合同」に向けて復党を求める署名などが県連に提出されていたが、県連として保守合同と下地氏の復党は別問題だと判断した。

琉球新報
2020年11月15日 18:32
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