https://www.zakzak.co.jp/soc/news/201113/pol2011130005-n1.html
 超党派の日韓議員連盟は12日、国会内で来日した韓国側の韓日議連幹部と会談し、冷え込んだ日韓関係の改善策などを協議した。だが、最大の懸案である、いわゆる「元徴用工」問題については具体的な打開策を見いだせなかったという。日韓・韓日議連に存在価値があるのか?

 「お互いに腹を割って意見交換し、両国の新しい関係を築いていくために全力を尽くしていかなければならない」

 日韓議連の額賀福志郎会長は会談で、こう語ったという。

 韓日議連の金振杓(キム・ジンピョ)会長も前向きに対応する考えを示したようだが、具体的な進展はなかった。

 そもそも、文在寅(ムン・ジェイン)政権下では、徴用工問題だけでなく、韓国国会議長(当時)による「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」や、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射事件など、数々の「反日」暴挙が繰り返されてきた。

 すべて韓国側が問題解決すべき話だ。ダラダラと話し合う必要はない。