菅首相が梶田会長と会談 日本学術会議の改革で一致 6人の任命見送りに関する具体的なやり取りはなし [Felis silvestris catus★]
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https://www.zakzak.co.jp/soc/news/201017/pol2010170003-n1.html
菅義偉首相は16日、官邸で日本学術会議の梶田隆章会長と15分間、会談した。両氏は今後の学術会議のあり方について、学術会議を担当する井上信治科学技術政策担当相と梶田氏とで連絡を取り合い、改革を進めることで一致した。梶田氏は、菅首相が新会員候補6人の任命を見送ったことの説明と任命を求める要望書を直接、手渡した。
会談は梶田氏が申し入れて行われた。菅首相は会談で「学術会議は国の予算を投じる機関として、国民に理解される存在であるべきだ」と伝えた。これに梶田氏は「未来志向で、今後の学術会議のあり方を政府とともに考えたい」と応じた。
梶田氏は会談後、学術会議から政府への提言などが不十分だとの批判があることを念頭に、記者団に対し「発信力が今まで弱かった点は、具体的に早い段階からしっかりと改革したいと申し上げた」と語った。新会員候補6人の任命見送りに関する具体的なやり取りはなかったという。
これに関連し、加藤勝信官房長官は同日の記者会見で、「すでに任命は終わっている」とし、6人を改めて任命はしないとの考えを示した。 つまり拒否されても問題ないということを学術会議が事実上認めた、と言う事。 学界も腐ってきた
http://m-hyodo.com/abe-hashimoto-48/
研究論文の不正はこれまでも存在してきた。今回、これまでと違うのは次の3点
だ。
1 アホぼん三世が作った日本の状況、改ざん、偽造、隠蔽といった腐敗、堕落の
状況のもとに佐藤能啓のデータの捏造、改ざんという研究不正があったこと。
2 記事が、佐藤の研究ネカトを「科学史上最大」といっていること。
3 研究論文の5%しか作成していない日本人が、撤回論文が多い研究者上位10人の
うち半分の5人を占めたこと。
以上の3点であるが、撤回論文数の上位10人の半数は日本人だったことには暗澹
とさせられる。
ここで取り上げられた研究者6名のうち5名が医師だという。すべて男の医学研究
者ばかりだ。今回、東京医大の入試不正が採り上げられたばかりだが、ここでも
女医の方が優れていることが、証明されている。
なぜ日本ではかくも研究ネカトが多いのだろうか。慶應義塾大学の坂元亨宇(病
理学)はこう分析する。
「日本では普通は教授を疑うようなことはしない。基本的に日本人は人を信頼し
ており、教授を注意深くみるようなルールは必要ないと思っている」
そうだろうか。わたしは、無責任であり、総括(反省)しない、深く考えるのが
極端に苦手である民族の体質が、アホぼん三世の腐敗政治をきっかけにあちこち
で露出してきたのだと思う。
日本では創造力、想像力の重要さを、小学校から大学までの全プロセスで教えな
い。能力といえば、ほぼ暗記能力のことである。それがセンター試験へと集約さ
れる。東大という暗記能力の、官僚養成大学へと収斂されている。東大を優れた
若者の最終的な集結地点と見る偏見は、政界から庶民に至るまで確立している。
それならなぜ現在の官僚の腐敗、汚職は起きたのか。経済、教育の衰退は起きた
のか。日本の貧困は起きたのか。あらゆる部門での日本の国際的評価は下落した
のか。アホぼん三世ごときの暴走を、なぜ東大は止められず、いやむしろ従属
し、追い風を送っているのか。
これらの問いに答えることはできまい。暗記能力は人間の能力の一部に過ぎな
い。現在、日本の官僚に求められているのは、創造力であり、想像力なのだ。さ
らに誠実さであり、正直さである。とりわけ勇気が求められている。これも能力
の一部であるが、東大卒の官僚に致命的に欠けているのだ。バカが大声を出す
と、いっぺんにひるんでしまう。せっせと暗記してきた知識など何の役にも立た
なくなってしまうのである。 総合的でも俯瞰的でもない経済財政諮問会議まで全ての諮問機関を
民間シンクタンクへ移行するまでこの問題は終わりません( ̄▽ ̄) 総合的でも俯瞰的でもない経済財政諮問会議まで全ての諮問機関を
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