0001Felis silvestris catus ★
2020/10/03(土) 15:09:25.93ID:CAP_USER9大阪府と大阪市の二重行政の解消などを目的とする「大阪都構想」について、2度目の住民投票が11月1日に行われる。これに対し、愛知県と名古屋市は芸術祭「あいちトリエンナーレ」などをめぐって対立している。
大阪都構想は5年前に住民投票が行われたので、住民に一定の理解は得られているはずだが、いまだに無理解もある。
ツイッターでは、立憲民主党の原口一博元総務相が「陛下のおられるのは東京ですよ。大阪に遷都するのですか?」とつぶやいた。これに対して、吉村洋文大阪府知事は、「原口さんの指摘は『京』です。東京都も、もともと『都』ではなく、東京市と東京府でした。これが、1943年に一つになり、東京『都』になりました。日本の大都市制度は『都区制度』と『政令市制度』です。大都市法上、『都区制度』とみなされます」と返答した。
吉村知事が投稿したように、「都」というのは、ここでは、大阪市の代わりに「特別区」を導入することにほかならない。
「市」の代わりに「特別区」とするのは、「市」と「府」の役割分担を明確化するためだ。大阪では、例えば高校は「府立」と「市立」がある。「市」と「府」の対立が「府市合わせ」と言われるくらいに見苦しいこともあった。
大阪都構想に反対する人は、大阪市が解体されるとして批判する。さらに市議会では、大阪市の役人の天下りができなくなるという声まで出てきたという。
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