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2020/09/28(月) 21:41:10.11ID:CAP_USER9「常に国のあるべき姿を国民に問うてゆく姿勢は、政治家の良心でございます」(中曽根康弘元首相 2014年)
去年11月に101歳で亡くなった中曽根康弘元総理。昭和の末に総理大臣をおよそ5年務め、国鉄や電電公社の民営化に力を入れました。
政府は、中曽根氏の自民党との合同葬を10月17日に行うことにしていて、経費およそ9600万円は今年度予算の予備費から捻出されます。
「故・中曽根元総理のご功績にふさわしいものとなるよう、式運営について遺漏なきよう」(加藤勝信官房長官)
総理官邸では28日午後、政府・与党の幹部が出席して、合同葬の実行委員会を開くなど、着々と準備が進められています。
しかし、“コロナ禍”にもかかわらず1億円近い税金を使うことに、野党議員やインターネット上からは疑問の声が上がっています。
「内閣と自民党の合同葬に税金を支出。税金で納得してくれますか?」(立憲民主党 蓮舫参院議員)
「1億円葬儀に使うっていうのは、国民の感覚からかけ離れたことになりませんかと。“前例主義を打ち破る”というのが菅内閣の旗印だったら、前例主義打ち破ったらどうですか」(共産党 小池晃書記局長)
“悪しき前例主義の打破”を掲げる菅総理。これまで歴代の総理経験者の合同葬には国費が使われていますが、合同葬の前例についてはどう判断していくのでしょうか。
TBS NEWS
28日 18時30分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4089026.html