立憲民主党の有田芳生参院議員が11日にツイッターに投稿。安倍晋三首相が主催した「桜を見る会」における法的責任について言及した。

 有田氏は「桜を見る会」の疑惑を追及した新日本出版社発行の本に触れ、「『桜を見る会』は安倍首相による『公的行事の私物化』『買収』だとスクープした記録。ネットの公開情報から問題を組み立て、現地取材、報道、国会での質問。全国に1万8000の共産党支部があり、多くの地方議員がいる強みだ。昭恵夫人枠とマルチ商法の関係に驚いた」とし、「首相を辞めても刑事訴追の対象です」と指摘した。

デイリー
2020.09.12
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/09/12/0013688807.shtml