自民党の石破茂元幹事長が福岡から東京に戻り、銀座のギャラリーで書道展を鑑賞した。記者団から、総裁選に臨む現在の心境を表す作品について問われた。「天命」「風まかせ」などの書も並ぶなか、石破氏が選んだのは「愚」だった。

 「愚直ということ。見た目とか、肩書とか、そういうのは『愚』には遠い物だ。自分は本当に『愚』でありつづけられるのか。そういう思いがした」と語った。

朝日新聞
9月5日16:15
https://www.asahi.com/articles/ASN806HHVN8YUTFK006.html