https://sn-jp.com/archives/7635
沖縄、感染経路に変化 「家族」や「会食」日常生活で広がり

▼記事によると…

・感染は「夜の街」から家庭へ−。沖縄県内の新型コロナウイルスの感染経路は、7月はキャバクラ店などが多い那覇市松山を中心とした「夜の街」が5割近かったのに対して、8月は家族が2割、会食が1・5割と日常生活の中での広がりが著しい。県内の空港の利用率は3月に比べ、8月は4割減、7月は3割減だった。

・県によると、7月31日までの沖縄本島全体の総計286件のうち、夜の街関連の発生割合が49・8%と半分近くを占める。感染の端緒とされた県外は6・7%あり、家族は13・9%、会食が9・6%だった。

対して8月は生活の中での感染の広がりが目立つようになった。10日までで本島の764件のうち夜の街関連は26・8%に下がり、家族が20・4%、会食が15・6%まで増えた。県外は1・7%にまで下がった。

2020年8月14日 11:10
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/616401

(略)