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国民民主党 玉木代表 分党の考え示す 立民との合流めぐり

▼記事によると…

・立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党の玉木代表は記者会見し、党内の意見が割れていることから、党を分ける「分党」を行い、みずからは合流には参加しない考えを示しました。

・国民民主党は、臨時の役員会を開いて対応を協議したあと、玉木代表が記者会見しました。

この中で玉木氏は「きょうも合流すべきだと言う人と、合流すべきでないという人がいたので、分党するしかないという結論に至った。私は国民民主党を率いてきた船の船長として、新党に参加せず、党に残って同僚議員などと行動を共にしたい」と述べました。

そのうえで「消費税の減税など、軸となる基本政策について、一致点が得られなかった。政党は理念と政策の一致が根幹で、何のために政党ができ、何をするのかを結党するときに明確にすべきだと言ってきたが、一致点が見いだせなかったのは残念だ」と述べました。

そして「早ければ来週にも両院議員総会を開いて了承が得られれば、分党できるよう手続きを進め、終わりしだい、新党への合流手続きに移行する」と述べました。

2020年8月11日 18時48分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200811/k10012562791000.html

(略)