国民民主党の小沢一郎衆議院議員が10日、ツイッターに新規投稿。安倍晋三首相が6日に広島市、9日に長崎市で開かれた平和式典で述べた挨拶文が酷似しており、被爆地から怒りの声があがっていると報じられている件を取り上げ、「いつものこと。驚くには当たらない。単に官僚の作文を読んでいるだけ」と投稿した。

 「記者会見すら、準備原稿を読み上げ」と批判し、「総理として特段の思い入れがなく、広島と長崎が同じでも大した問題ではないと思っているということ。だから心に響かない」と記した。

 「言葉だけの『平和』はある意味で一番罪深い」とつづった。

デイリー
2020.08.10
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/08/10/0013590838.shtml