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親日家としても知られる台湾の李登輝元総統が、入院先の病院で亡くなりました。97歳でした。李元総統は、今年2月上旬に体調を崩し、肺炎などをこじらせて、半年近く入院生活を続けていました。日本統治下の台湾で生まれた李元総統は、1988年、台湾出身者として初めて総統に就任しました。1996年には、住民の直接投票による初めての総統選挙を実現させ、当選しました。この選挙の際には、中国が「台湾の独立を推進している」と反発して、台湾海峡でミサイル演習を実施し、アメリカが空母を派遣するなど緊張が高まりました。2000年に引退した後は、台湾の独立を訴え、政界に影響力を維持してきました。
[テレ朝news]






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