https://sn-jp.com/archives/4766
尖閣の緊張 日中対話を促進せねば

▼記事によると…

・沖縄県・尖閣諸島周辺での中国公船の活動が活発化し、日中間の緊張が高まっている。日本漁船を追尾するなどの挑発は厳に慎むべきだ。海域の平穏を維持するには、日本側の冷静な対応も必要だ。

・尖閣を行政区域とする石垣市が十月から、島の字名に「尖閣」を加える決定をしたことにも中国は反発している。

・双方が領有権の主張と示威行動を強めるばかりでは、緊張を解くことはできない。

・コロナ禍で習近平主席の国賓来日は延期されたが、日中は今こそ対話を重ね、双方の自制を信頼に結び付けるよう努めねばならない。

2020年7月27日 07時58分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/45056/

(略)