・毎日新聞が調べたところ、20年6月の本会議や各委員会の審議中において、自民党や立憲民主党の国会議員がスマホや読書などの「関係ない行為」に没頭するケースが、少なくとも8人の議員で10件あったことが判明した。

・自民・平井卓也議員がタブレットでワニの動画を閲覧したり、大西宏幸議員が戦記小説に熱中していたことが判明していた中、野田聖子議員や井野俊郎議員は「女帝 小池百合子」を読書。義家弘介副法相はスパイミステリー小説「戦場のアリス」を熟読し、吉川赳議員が「五代目三遊亭円楽 特選飛切まくら集」を読むケースがあったほか、今村雅弘元復興相は武家や皇族の家訓集を読みふけり、福山守議員はトラベルミステリー小説「宮古行『快速リアス』殺人事件」、岡田広元副内閣相はサスペンス小説「生贄私刑執行人」を、立憲民主の山崎誠議員はスマホで軽自動車の販売サイトを閲覧したり、健康食品のモニター登録を行なっていたことも判明。

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自民だけでなく立憲議員までも…国会中にスマホや読書など「関係ない行為」に没頭する事例相次ぐ!日本の国会議員の質の劣化と国会の権威・モラルの崩壊が進む!
2020年7月25日 ゆるねとにゅーす