立憲民主党の蓮舫副代表が20日、ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスの感染防止策として政府が全戸配布した通称「アベノマスク」が国や自治体に送り返されたり、未使用のまま民間団体に寄付されるなど、「不要」とされたものが少なくとも10万枚近くに上るという毎日新聞の報道を引用し、野党が「見直し」を提案しても改めなかったとして、「一度決めたことを改めない安倍内閣」と苦言を呈した。

 蓮舫氏は「必要とされた人もおられたことを否定はしません」と前置きした上で、「が、466億円かけて6月にまで配布がずれ込むと分かった時点で見直しを提案しましたが、一度決めたことを改めない安倍内閣」と政府の対応を批判。現在もその姿勢が変わらない例として「GoToも全く同じ」と指摘した。

デイリー
2020.07.20
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/07/20/0013526699.shtml