立憲民主党の福山幹事長と国民民主党の平野幹事長は15日夕方、国会内で会談しました。

この中で福山氏は、ことし1月に両党が党名などをめぐって折り合わず、いったん合流を見送った経緯を踏まえ、
再び合流を目指すにあたっての新たな案を提案しました。

それによりますと、それぞれの党をいったん解散して新党を結成するとしたうえで、
党名は「立憲民主党」に、略称は「民主党」にするとしています。

また結党大会で代表選挙を行い、綱領は議して作成するなどとしています。
福山氏が、期限は区切らないものの速やかに回答するよう求めたのに対し、平野氏は持ち帰って検討する考えを示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200715/k10012517681000.html