赤木氏は「土地取引は担当していないので、その経緯はわからない」と
書いている 彼が知っているのは、文書の書き換えを命じられて以後の
ことだけ つまり、土地取引において何がなされ、財務省の答弁のどこが
虚偽なのかわからないまま、自分の思い込みで手記を書いていたことに
なる 手記の「証拠能力」は乏しいし、おそらく国は反証を出すだろう