X



【超電磁砲(レールガン)スレ】 イージスアショアより世界が羨む日本の技術を磨け [朝一から閉店までφ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001朝一から閉店までφ ★
垢版 |
2020/06/23(火) 10:32:44.76ID:yoqCraAh9
イージスアショアより世界が羨む日本の技術を磨け
ミサイルをミサイルで撃ち落とす時代は既に終わっている

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60994

2020.6.22(月)
用田 和仁



ミサイル防衛から電磁バリアへ

 6月15日の夕刻、防衛大臣は首相の決断として事実上、イージスアショアの導入を断念することを発表した。

 手続き上、政治家へは説明がなかったとして、歴代防衛大臣などからは非難の声が上がっている。

 しかし、イージスアショアの配備はそもそも、日本の3段構えと称するミサイル防衛の実態を議論することなく浮上した計画であった。

 実際には必要な弾数もなく、北朝鮮のような変化球にも対応できず、敵の飽和攻撃に無力な「張り子のトラ」であることを理解する力もなかった。


 今回の配備断念は、自己満足に陥っていた日本の現実を吐露しているに過ぎない。

 筆者は、現防衛大臣と信条は異にするが、今回の決断は、費用対効果を見極めて腹を決めたのならば英断であり吉であったと考える。

 しかし、中国・北朝鮮に対して白旗を揚げたり、財務省と結託して防衛費を新型コロナウイルス感染症対策のために削減しようとしているのならば、大凶である。

 今回の決断で本当に非難されるべきは、防衛の必要性よりも反日の外国勢力、日本防衛など関係ないという反対派の思惑で国が断念したという構図だ。

 今後の日本の防衛にとって悪しき前例となるだろう。特に、中国の超限戦が日本で活発になるだろう。



詭弁の日本の防衛力議論

 日本の防衛力構築の考え方は脅威の実態を論じることなく、実に詭弁に満ちている。

(1)問題の根源は、日本が米国と中国を両天秤にかけ、自ら向かうべき「敵」を曖昧にし、本当に中国の脅威に対抗するためにはどんな戦力を構築すればいいのかが誰にも分からなくなっていることだ。

 北朝鮮は前哨戦であり、本命は中国である。

 あたかも北朝鮮を脅威の本命と論ずるのは防衛費を無駄な投資として最小化したい財務省の思惑とも一致する。


(2)米国は、2010年から従来のミサイルによるミサイル防衛は、北朝鮮やイランなどのならず者国家などに対し防御するもので、中ロのように多数のミサイルで攻撃する国々には無力であると明言していた。

 2015年に日本安全保障戦略研究所(SSRI)のメンバーである筆者を含む陸海空の将官OBは、米国において国防省の外局的役割を果たしている戦略予算評価センター(CSBA)で日米の作戦・戦略を議論するため訪米した。

 CSBAは、対艦・対地・防空ミサイルを装備化した米陸軍・海兵隊の第1列島線への展開やINF条約からの離脱などを国防省へ提言し、次々と実現させている米国における屈指の有力研究所である。

 その時のCSBA側が論点の一つとして問題提起されたのがミサイル防衛であった。

「現在(2015年)の課題は、中国の弾道ミサイルや巡航ミサイルに対する抗堪力をいかに高めていくかである」

「中国は弾道ミサイルの多弾頭化を推進すると共に、攻撃を仕掛ける際には飽和攻撃(一度に多数のミサイルを発射し対応の暇を与えない)を行うだろう」

「これに対し従来のミサイル防衛の考え方では対応できない。このためレーザや電磁波、超電磁砲(レールガン)などの実用化・装備化を急ぐ必要がある」

 CSBA側が、対処するにはミサイル以外の手段しかなく、それが当時は実現が困難だろうと考えていたレーザや電磁波などであったことから、頭が真っ白になったことを鮮明に記憶している。

 それを踏まえ、筆者らは、日本に帰って繰り返し警告を発してきた。

 しかし、政治家は全く無反応だった。日本のミサイル防衛の舵切りを遅らせているのは、日本独自で考えるのをやめ、米国に防衛のすべてを依存してきたことである。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60994?page=2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況