https://snjpn.net/archives/201565
「10万円給付金もらうな」生活保護バッシング起きる理由

▼記事によると…

・新型コロナウイルス対策として国が支給する1人10万円の特別定額給付金を巡って、一部で「生活保護バッシング」が起きている。10万円支給について意見を求めた西日本新聞アプリの読者投稿コーナーにも「働かざる者、10万円もらうべからず」という趣旨のコメントが相次いだ。バッシングの根っこに何があるのか、生活困窮者を支援するNPO法人「ほっとプラス」(さいたま市)の藤田孝典理事と考えてみた。

・「一番大きいのは妬み、そねみ。自分は頑張って働いているのに、何で『怠けている人』に生活保護や10万円まで与えるんだという思いがある」。藤田さんはこう説明する。

・藤田さんは「頑張れない社会構造」の存在もあると指摘する。

・社会構造を無視した生活保護バッシングは、昔からあった。一段と強まったきっかけは、2012年の衆院選で自民党が掲げた公約「生活保護費の大幅削減」だったと藤田さんはみる。「バッシングを政治が利用し、自己責任論に導いた」

6/17(水) 10:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5d489e8114f12624c5e8422ba5f72f48c610a8a

(略)