公職選挙法違反の疑惑を指摘され、経済産業大臣を辞任した自民党の菅原一秀議員が会見し、違法性を認識した上で、秘書に香典を持参させていたことを明らかにしました。

菅原前経産相「選挙区内の葬儀に際しまして、ご自宅に送った枕花あるいは秘書が葬儀に出席をして香典を渡したといった点について一部、公選法に触れる事案がございました」

―Ｑ．秘書が代理で香典を持って行くことが公選法に違反するとの認識は？

菅原前経産相「はい、そういう認識は持っていました」

菅原氏は、大臣辞任以降、詳しい説明をしていませんでしたが、ようやく公職選挙法違反を認め謝罪しました。議員辞職や離党はしないということです。

日テレニュース24
6/16(火) 17:57配信
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